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COLUMN

お悩み解決コラム

介護の基本、誰もが認められ、お互いを尊重しなければいけない人権・個人の尊厳

2021/12/27

最終更新日:2021/12/27

今回は「人権・個人の尊厳」について説明します。

ブロックでできた言葉

人権について考えてみましょう

人権は、人種や民族、性別を超えて、誰もが認められる基本的な権利。私達が幸せに生きるためのもの。ですので個性そのものを尊重しなければなりません。日本国憲法において基本的人権が法的に保障されています。基本的人権は、憲法ですべての国民に保障されていると同時に、国民が守るべき行動指針でもあります。

個人の尊厳(尊重)について考えてみましょう

すべての個人が互いを人として尊重する法原理。つまりどのようになっても他の者が侵してはならない「尊い権利」であり、それは変わることがないものなのです。

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日本国憲法と基本的人権

 

ブロックでできた写真

第13条

「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」

第25条第1項

「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」

第25条第2項

「国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」

ですので、高齢になり出来ないことが増えたから・・・病気や障害になり今までとは違うから・・・などを理由に個人の人権や尊厳を傷つけてはいけません。

また国からも国民が生活するために社会福祉、社会保障、公衆衛生の向上や増進に努めているので、国民はそれに答えなければなりません。ここは自助になります。

これからは「個」を大切にする時代です。

 

手の上にハート

男だから○○しなければならない

女性なのだから○○するのは当然だ

私が仕事を始めた頃は、男子たるもの、結婚して、家を買って、嫁には家を守らせ、仕事は男のすることだ。そして子供を育てて一人前だ。みたいなことを当たり前のように言われてきました。時代時代の考え方もありますので否定はしませんが、女性も社会で参加されるのが当たり前の時代になり、様々な考え方や生き方が現代ではあります。

老若男女、外国籍の方、障害をお持ちの方、LGBTQのようなセクシャルマイノリティーなど多様な個性があります。いろいろな個性があるから多様性が生まれ社会が楽しくなるのです。互いの「個」を理解し、互いに助け合い、互いの出来ない事を補い合い、共に地域を支える。それこそが「地域共生社会」でありこれからの社会の在り方だと考えます。

この記事を書いた人

加藤 英明

介護福祉士/主任介護支援専門員

社会福祉法人熊谷福祉の里にて、特別養護老人ホームクイーンズビラ桶川副施設長として従事する。介護講師や地域福祉団体『埼玉県央ケア協会』の共同代表として、県央地域を中心に地域福祉向上のため活動中

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