介護職は資格なし未経験でも働ける?無資格で手取りの給料はいくら?
2022/02/12
最終更新日:2024/04/09
介護職に興味があるけど「資格も経験もないし…」と諦めていませんか?
介護業界は、無資格・未経験でも転職しやすい業界です。実際に、資格なしの方もたくさん働いています。
この記事では「資格がなくてもできる介護の仕事内容」や「無資格で手取りの給料はどれくらいなのか」など、資格なしで介護職に就く際に気になるポイントをまとめました。
誰もが最初は初心者です。「やってみたい」という気持ちがあるなら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
無資格でも介護の仕事に転職できる?
結論からいうと、無資格でも介護の仕事に転職できます。
もちろん、資格の有無によって仕事内容や待遇に差はありますが、未経験からでもチャレンジしやすい職種です。
介護業界は、人材不足の状態が続いていることもあり「無資格・未経験OK」の求人も多くみられます。
資格なしでも働ける仕事ですが、資格を取るとさらに専門的な仕事ができるようになります。実際に働いてみると「介護の知識やスキルがあればもっとできることがあるのに」と思う場面が増えてくるかもしれません。
「資格を取る時間やお金がない」という方は、実際に働いて経験を積みながら、スキルアップを狙うのもおすすめです。
資格なしでできる介護の仕事
無資格でもできる仕事が多いのが、介護施設内での働き方です。
老人ホームやデイサービスセンターなどでは、資格なしでもできる「介護助手」「介護補助」などの職種を設けている施設もあります。
実際に利用者の身体に触れて介助する「身体介護」の仕事は、最低でも「介護職員初任者研修」の資格を有している人が行うことが望ましいとされています。そのため、未経験・無資格の場合「有資格者のサポート」に回ることが多いです。
ただ、介護の仕事は「身体介護」だけではありません。例えば、施設の受付や食事の配膳、レクリエーションの準備や利用者の送迎といった仕事など、無資格でもできる介護の仕事は多岐にわたります。
有資格者が「身体介護」の業務に集中するためにも、無資格者のサポート業務は重要な仕事です。無資格・未経験の場合、まずは老人ホームやデイサービスセンターなどの施設内で「介護補助」から始めてみるのがスムーズかもしれません。
資格がないとできない介護の仕事
利用者の身体に直接触れる「身体介助」の仕事は、基本的に資格がないとできません。また、訪問介護の仕事は、資格がないとできない仕事の代表例です。
訪問介護は、利用者の自宅を訪問し、身体介護や生活支援などを行うホームヘルパーの仕事。自宅訪問の場合「身体介護」「生活援助」どちらを行うにも資格が必要になります。
基本的に1人で訪問するため、起こりうるさまざまな事態に対して、適切な判断と対処が求められるからです。
訪問介護の仕事をしたい方は「介護職員初任者研修」以上の資格を取得しておくと良いでしょう。
無資格で介護職に転職したら手取りの給料はいくら?
厚生労働省の統計によると、2020(令和2)年の介護職員の平均給与額(月給)は「資格なしで282,290円」「資格ありで327,950円」となっています。資格なしの場合、手取り230,000円ほどだといえるでしょう。
介護業界は、資格の有無で給料に差が出やすい職種です。逆にいえば、現状資格なしでも、給料アップを目指しやすいでしょう。
施設によっても異なりますが、介護職の入門資格「介護職員初任者研修」を取得しているかだけでも、月2~3万円ほど給料に差が出ます。また、無資格ではできない「身体介護」の仕事も任せてもらえるようになります。
無資格から給料アップを目指したいなら、実際に働いて経験を積みながら、資格取得してスキルアップするのがおすすめです。仕事の幅も広がり、着実にキャリアアップできるでしょう。
介護職は資格がなくてもチャレンジできる
資格なしでも、介護業界で働くことは可能です。最初は補助業務がメインになりますが、間接的にでも介護に関わることができるため、やりがいを感じられるでしょう。
無資格でも介護の仕事はできますが、さらに「仕事の幅を広げたい」「給料アップを目指したい」なら、資格取得して専門知識を身につけるのがおすすめです。
「資格がない」「未経験だから」という理由で、介護の仕事を諦める必要はありません。資格なしでできる介護の仕事をしながらでも、資格取得はできます。
介護の仕事に興味があるなら、まずは現場で働いて、経験を積みながら考えるのもありです。せっかくやってみたいという気持ちがあるのなら、チャレンジしてみないともったいないですよ。