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COLUMN

お悩み解決コラム

終わってる?介護業界がやばい原因は?10年後30年後の未来予測これからどうなる

2022/02/11

最終更新日:2023/06/11

「介護業界の10年後30年後はどうなる?」「本当に将来性はある?」と考えたことはありませんか?

ニーズが高い介護職ですが「人手不足で職場環境が終わってる」「離職が多い」「給料が安い」など、改善しきれていない問題も多々あるのが現状です。

今後、より高齢化社会が進んでいく日本ですが、同時にITや介護ロボットの開発も進行中。介護業界が終わってるといわれる原因と、これからどうなっていくのかの未来予測をまとめます。

この記事の監修者

加藤英明
介護福祉士/主任介護支援専門員/介護福祉講師

社会福祉法人熊谷福祉の里にて、特別養護老人ホームクイーンズビラ桶川副施設長として従事する。介護講師や地域福祉団体『埼玉県央ケア協会』の共同代表として、県央地域を中心に地域福祉向上のため活動中

介護業界は終わってる?原因は?

人手不足がやばい介護業界

慢性的な人手不足だといわれる介護業界。経済産業省の試算によると、介護分野の人手不足は、2035年には79万人に達するといわれています。

人材が足りないことから、教育体制が整っていない施設も多く、労働環境も過酷になりがち。そのためか「終わってる」「やばい」と表現されることも。

目前に迫る2025年問題

2025年、いわゆる「団塊の世代」の800万人全員が75歳以上になります。日本の総人口1億2257万人のうち、後期高齢者の人口が2,180万人に。いよいよ「国民の4人に1人が後期高齢者」という超高齢化社会が目前に迫っています。

2025年問題とは、超高齢社会が訪れることで社会構造が大きな分岐点を迎え、雇用、医療、福祉など、さまざまな分野で生じる影響のこと。とくに、医療や介護分野の整備は重要課題となっています。

介護業界は離職率が高くて終わってるのか

介護業界は離職率が高いと言われています。特に、人材不足の施設では、労働環境や教育体制が整っていないため「働きづらい」「終わってる」と感じ、離職してしまう方も少なくありません。

せっかく介護業界に入職したのに、自分に合った職場が見つからず、事業所を転々とし、離職を繰り返す方も。

介護業界はとくに、施設の種類も多く、働き方も選びやすい職種なので、自分に合う職場環境をしっかり選ぶ必要があります。

今の職場環境が「終わってる」と感じているなら、理想の職場はどんな職場なのか、今一度見直してみるのがおすすめです。

「なかなか自分に合う職場が見つからない」という場合は、無料で利用できる転職サポートを有効活用すると、働きやすい職場がよりスムーズに見つかります。

1人で悩むより、プロに頼った方が、効率いいです。相談するだけでも、新しい道が見えてくるかもしれません。介護業界に詳しい転職コンサルタントが「無料」でサポートしてくれますよ。

「今の職場が終わってる」「転職しようかな」と迷っているなら、使わないと損です。

これからの介護業界で人手不足は改善される?

現在、深刻な人手不足が続いている介護業界。より進んでいく超高齢化社会に向けて「介護職員への処遇改善手当」「復職支援のための貸付金制度」といった国の政策も行われていますが、人材不足の改善が追いつかない状況です。

高齢者が増える一方で、働ける人材は減少していく日本。介護人材確保のために「処遇改善」「教育体制の強化」などの対策も必要ですが、介護業務の負担を軽減するためにも「介護ロボット」や「IT技術」が注目されています。

介護業界では、まだまだ「介護ロボット」や「IT技術」の導入が追いついていないのが現状ですが、新しい技術を導入することで、介護職員の業務時間を確保できるようになります。こうした最新テクノロジーにより、業務形態を改善する取り組みが進んでいます。

今すぐに大きな変化は見られないかもしれませんが、テクノロジーの進化により、10年後、30年後の介護業界はもっと働きやすい環境になっていると考えられます。

10年後も終わってる?介護ロボットとの生活は実現する?

介護職員が本当にやるべき業務に集中するために、介護ロボットやIT技術による業務効率化を進める傾向にあります。経済産業省も、ロボット介護機器の開発促進の国策を行なっていますが、高額な費用がかかることなどから、なかなか現場への導入が進まない状況です。

費用対効果が大きいといわれる「見守り系ロボット」「排泄支援ロボット」などから、普及していくことが予想されます。10年後の介護業界では、介護ロボットとの生活が当たり前になっているかもしれません。

このままテクノロジーの開発が進めば、軽度の要介護者は、ロボットによるサポートで快適に自立した生活が送れることも予想できます。

介護作業はロボットが賄い、介護職員は、人間同士だからできる触れ合いや心のケアに専念できるようになるでしょう。

これからどうなる?介護業界の未来予測

介護業界は、成長産業です。AIによる事務作業の自動化や、介護ロボットによる排泄支援など、先進的な技術を取り入れることで、深刻な人手不足も改善していけるでしょう。

IT技術や介護ロボットの導入は、一見心ない介護のように見られることもありますが「人間にしか行うことができない暖かいケアを実施するため」にも、最新テクノロジーを導入していく必要があると考えられます。

未来予測は不確実ですが、私たちが10歳30歳と年齢を重ねることは確実です。年齢を重ねれば、いずれみんな介護を必要とするでしょう。介護は「自分事」「身近な問題だ」という意識で、どんな環境で生活したいか、それぞれが考えることに意味があるのではないでしょうか。

介護業界が終わってると感じるなら転職もあり

「介護業界は終わってる」と感じるほど、今の職場が働きづらいなら、転職して職場環境を変えてみるのもありです。

介護業界は、施設によって業務形態や教育体制、仕事内容も含めて、働き方が異なります。今の職場が合わないだけで、環境を変えれば、同じ介護職でももっと働きやすく、やりがいを感じられるかもしれません。

「自分に合う職場が見つからない」「また終わってる職場だったらどうしよう」と不安な場合は「無料の転職サポート」を有効活用すると、働きやすい職場がよりスムーズに見つかります。

1人で悩むより、プロに頼った方が、効率いいです。相談するだけでも、新しい道が見えてくるかもしれません。介護業界に詳しい転職コンサルタントが「無料」でサポートしてくれますよ。

「今の職場が終わってる」「転職しようかな」と迷っているなら、使わないと損です。

監修者からのコメント

加藤英明
介護福祉士/主任介護支援専門員/介護福祉講師

どの業界でも共通して現在も起きている人材不足。少子化、高齢化の影響で更に人材不足 になることは誰もが予想出来ることでしょう。そのような状況が見込める中、対策の一つとしてIT技術の積極的活用は業界問わず共通した対策です。例を上げると、ニュースを放送するときに「AIによる自動音声」はすでに始まっています。セルフレジなどは既に馴染みあることだと思います。そのような中、介護とは対人援助職となります。IT技術が深化しロボットがいろいろ普及しても有人運用の場面は必ずあります。産業として人が必ず必要な場面が今後もあるのです。以上のことから介護業界全体で考えれば今後も成長産業であることは変わりありません。介護職には未来が必ずあります。

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