高卒で介護士になるには?資格なしだと給料低い?就職転職のおすすめルート
2022/03/01
最終更新日:2024/04/28
介護業界は、高卒でも学歴を気にせず活躍できます。最初は給料が低くても、実績を積んで資格を取れば、給料アップも目指しやすい業界です。
今回は「高卒・資格なしで介護士になるには?」「仕事内容や給料は?」と迷っている方向けに、介護業界で働くおすすめルートをまとめます。
高卒で介護業界への就職や転職を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
介護業界は高卒・資格なしでも目指せる

介護業界は、高卒・無資格でも就職・転職しやすい業界です。学歴や年齢を採用基準にしていない場合が多いため、実際に高卒の方もたくさん働いています。
人材不足の状態が続いていることもあり「無資格・未経験OK」の求人も多くみられます。もちろん、資格の有無によって仕事内容や待遇に差はありますが、未経験からでもチャレンジしやすい職種だといえます。
業界未経験で、資格や経験がなくても、積極採用する現場も増えています。未経験OKの求人も少なくないため、実際に求人をチェックしてみるのがおすすめ。
不安な場合は、転職の無料相談を活用するのも1つの方法です。自分1人で求人を探すより、はるかに効率よく相性のいい求人が見つかるはずです。無料で相談できるので、使わないのはもったいないですよ。
介護業界の仕事内容は資格の有無で違う?
資格なしでできる介護の仕事

無資格でもできる仕事が多いのが、介護施設内での働き方です。老人ホームやデイサービスセンターなどでは、資格なしでもできる「介護助手」「介護補助」などの職種を設けている施設もあります。
実際に利用者の身体に触れて介助する「身体介護」の仕事は、最低でも「介護職員初任者研修」の資格を有している人が行うことが望ましいとされています。そのため、未経験・無資格の場合「有資格者のサポート」に回ることが多いです。
ただ、介護の仕事は「身体介護」だけではありません。例えば、施設の受付や食事の配膳、レクリエーションの準備や利用者の送迎といった仕事など、無資格でもできる介護の仕事は多岐にわたります。
有資格者が「身体介護」の業務に集中するためにも、無資格者のサポート業務は重要な仕事です。無資格・未経験の場合、まずは老人ホームやデイサービスセンターなどの施設内で「介護補助」から始めてみるのがスムーズかもしれません。
資格がないとできない介護の仕事

利用者の身体に直接触れる「身体介助」の仕事は、基本的に資格がないとできません。また、訪問介護の仕事は、資格がないとできない仕事の代表例です。
訪問介護は、利用者の自宅を訪問し、身体介護や生活支援などを行うホームヘルパーの仕事。自宅訪問の場合「身体介護」「生活援助」どちらを行うにも資格が必要になります。
基本的に1人で訪問するため、起こりうるさまざまな事態に対して、適切な判断と対処が求められるからです。訪問介護の仕事をしたい方は「介護職員初任者研修」以上の資格を取得しておくと良いでしょう。
介護士の資格がないと給料低い?

令和4年度介護従事者処遇状況等調査結果によると、2021年(令和3年)の介護職員の平均給与額(月給)は「資格なしで270,530円」「資格ありで321,120円」となっています。資格なしの場合、手取り210,000円ほどだといえるでしょう。
介護業界は、資格の有無で給料に差が出やすい職種です。逆にいえば、現状資格なしでも、給料アップを目指しやすいでしょう。
施設によっても異なりますが、介護職の入門資格「介護職員初任者研修」を取得しているかだけでも、月2~3万円ほど給料に差が出ます。また、無資格ではできない「身体介護」の仕事も任せてもらえるようになります。
無資格から給料アップを目指したいなら、実際に働いて経験を積みながら、資格取得してスキルアップするのがおすすめです。仕事の幅も広がり、着実にキャリアアップできるでしょう。
高卒から介護士の資格を取るには?

介護の資格は、受験資格に学歴が問われません。そのため、高卒でも取得が可能です。介護職は、資格がなくても就職できますが、資格を取ることで仕事の幅も広がり、給料アップにつながります。
介護業界への就職で有利になる、優遇されるおすすめの資格を3つ紹介します。
介護職員初任者研修
介護資格の中でも、入門的な資格です。受験資格などの条件はないので、高卒でも受けられます。
介護職で必要な「食事・排泄・入浴」などの基本的な知識とスキルを習得できる資格です。資格を取るなら、まずは「介護職員初任者研修」からスタートするのがおすすめです。
介護職員実務者研修
こちらも初任者研修と同様に、高卒でも受けられる資格です。誰でも取得できますが、講義や演習の内容が幅広いのが特徴。より専門的な資格だといえます。介護の幅広い知識があることの証明になるので、就職や転職でも有利になるでしょう。介護職でキャリアアップを目指すなら取得しておきたい資格です。
介護福祉士
介護福祉士は、介護の国家資格です。介護士の資格といえば、介護福祉士をイメージする方も多いでしょう。受験に学歴は問われませんが、実務経験が必要になります。高卒の場合、3年実務経験を積むことで受験可能です。
介護福祉士の資格があれば、活躍できる幅も広がり、給料もアップします。高卒でも目指しやすい国家資格の1つなので、ぜひチャレンジしてみてください。
高卒から介護職にチャレンジしてみよう

「高卒だから」「資格がないから」「未経験だから」という理由で、介護の仕事を諦める必要はありません。最初は補助業務がメインになりますが、間接的にでも介護に関わることができるため、やりがいを感じられるでしょう。
さらに「仕事の幅を広げたい」「給料アップを目指したい」なら、資格取得して専門知識を身につけるのもおすすめです。介護の仕事に興味があるなら、まずは現場で働いて、経験を積みながら考えるのもありです。せっかくやってみたいという気持ちがあるのなら、チャレンジしてみないともったいないですよ。
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