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COLUMN

お悩み解決コラム

利用者に嫌われる介護職員3つの特徴!介護拒否の原因と対処法は?信頼関係を築くためのポイント

2022/06/07

最終更新日:2023/06/11


「なぜか利用者さんに嫌われる」「介護拒否されてしまった」と悩んでいませんか?

自分なりに優しく接しているつもりなのに、嫌われたり介護拒否されたりすると、仕事も上手く進められず困ってしまいますよね。実は、無意識で嫌われる行動をとってしまっているのかもしれません。

でも、同じ悩みを抱えている介護職員さんは意外と多いもの。嫌われる原因を作っていないか、どう対処すればいいのか、自分の言動を見直してみましょう。

この記事の監修者

加藤英明
介護福祉士/主任介護支援専門員/介護福祉講師

社会福祉法人熊谷福祉の里にて、特別養護老人ホームクイーンズビラ桶川副施設長として従事する。介護講師や地域福祉団体『埼玉県央ケア協会』の共同代表として、県央地域を中心に地域福祉向上のため活動中

利用者に嫌われる介護職員の特徴

① 態度や機嫌が悪い

無意識のうちに、イライラが態度や表情に出ていませんか?気分が顔や態度に出やすい人は注意が必要です。

機嫌が悪い、態度が悪いと感じると、利用者さんも嫌な気持ちになるし「この人には介護してもらいたくない」と感じてしまうでしょう。

自分では怒っているつもりはなくても、緊張で無口になっていたり、言い方がきつかったりすると、相手にとっては怖いしぶっきらぼうな人だと感じてしまいます。

まずは自分自身がリラックスして、こちらから笑顔で話しかけたり、相手の気持ちに寄り添って話を傾聴したり、あたたかい交流をはかるようにしましょう。

② 距離感が不快

車椅子

利用者さんと仲良くなりたいからと、タメ口になる人もいますが、間違った距離感で近づこうとすると、かえって不快に思われ、距離が遠くなってしまいます。

年上の方は、言葉遣いを気にする場合も多く、尊厳を傷つけてしまう可能性もあるため、タメ口はおすすめしません。必要以上にプライベートに立ち入った質問をすることも、不快に感じる人もいるので注意しましょう。

また、逆に恐る恐る対応していることも、利用者さんには伝わってしまいます。頼りないと感じて、自分の身を任せるのが不安になってしまうかもしれません。

慣れないうちは難しいかもしれませんが、利用者さんに安心感を与えるためにも、敬意を払い適切な距離感で自信を持って対応することが信頼につながります。

③ 人の気持ちを汲み取れない

悩む

相手の立場になって考えたことはありますか?「気持ちをわかってもらえない」「話を聞く気がないんだ」「失礼で不快だ」と思われると、利用者さんに嫌われる原因になってしまいます。

人の気持ちを汲み取れない人は、相手がどう感じるか想像できないため、無意識で無神経な言葉や心ない発言をしている可能性があります。自分が思っている以上に、相手の心を傷つけて不快な思いにさせてしまっているかもしれません。

人によって、言葉や行動に対する受け取り方は異なります。利用者さんはあなたの言動を失礼だと感じている可能性も。主観だけで判断せず、相手がどう感じるかを知ろうと耳を傾けることが重要です。

介護拒否の原因と対処法

介護拒否は、恐怖心や羞恥心からの抵抗であることが多いです。誰だって、何をされるかわからないと怖いし、いきなり知らない人に体を触られるのは嫌ですよね。

早く仕事を進めたいからと、その場しのぎでケアを進めようとすると、利用者さんも拒否反応を起こします。介護職員を「敵」だと感じていることから、介護に拒否反応を示す利用者さんも少なくありません。無理にケアを進めようとすると、お互いに怪我してしまうリスクもあるので注意が必要です。

何が嫌なのか、どういう声かけをすればケアに前向きになってくれるか、相手の立場に立って考えてみるのが最初のステップです。怖くないように、まずはたわいない会話から入ったり、これから何をするかを伝えて相手の反応を見ながら対応を進めたり、臨機応変に行う必要があります。

「体を暖かいタオルで拭きますね」「さっぱりして気持ちいいですよ」など、相手のメリットを提示するのも行動を促す1つの方法です。また、拒否されたら「そうですよね、私も同じ状況だったら嫌だと思います」など、気持ちに共感するのも対処法の1つです。

最初はコミュニケーションが上手い先輩の声かけを真似するのもいいかもしれません。無理に進めようとせずに「気持ちをわかってくれる人」「ひどいことをしない人」と思ってもらえる信頼を築いていくことが重要です。

好き嫌いと信頼されることは別?

利用者さんに嫌われるのは嫌だし、好かれるのは嬉しいですが「信頼して身を任せられる」と思ってもらえることの方が重要ですよね。

会話が弾めば好かれやすいかもしれませんが、介護スキルが未熟であれば「信頼には至らない」と思われてしまう可能性もあります。

「不安を与えずに対応できる」「誠実に向き合ってくれる」「この人なら安心して介護を任せられる」と感じれば、利用者さんからも信頼されやすくなるでしょう。

介護の知識や経験を身につけながら、1人1人に合う適切なケアを着実に積み重ねることが、信頼につながるはずです。

人間の感情である好き嫌いは、移ろいやすいもの。利用者さんの状況によっても変わってきます。人間同士相性もあるので、好き嫌い囚われすぎずに、淡々とスキルを磨いてきましょう。

自分い向いてる介護職の求人を探す方法

利用者に好かれない」「介護の仕事に向いてない」と感じている人でも、職場環境を選べば、もっと働きやすくなる可能性があります。あなたの良さを発揮するためにも、職場選びは慎重に行いましょう。

「なかなか好条件の求人が見つからない」というこ場合は、介護業界に詳しい転職のプロに無料相談してみるのもおすすめ。

1人で悩むより、プロに頼った方が、効率よく自分に合う職場を見つけられる可能性が高いです。相談するだけでも、新しい道が見えてくるかもしれません。

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監修者からのコメント

加藤英明
介護福祉士/主任介護支援専門員/介護福祉講師

楽しいことがあれば笑顔になるし、辛いことがあれば悲しくなる。人とは感情豊かな生き物です。そして人生とは常に順風満帆ではなく良い時もあれば悪い時もあります。また感情は直ぐにリセットできないので、気持ちを引きずったまま介護をしてしまう可能性もゼロではありません。業務開始前には深呼吸などをして気持ちを切り替えてみてはいかがでしょうか。利用者様は介助者を良く観察しているものです。文中にも記載あるように「この人なら安心して介護をまかせられる」と信頼して頂けるような心構えや態度、そして距離感を保ちながら介護されれば、きっと信頼関係(ラポール)が構築できます。

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